月刊 L&A Network 2026年7月号の概要
はじめに
また、先月の続きで睡眠の話しである。拙宅には「睡魔が住む」と言われるソファがある。筆者も含めて、そのソファに座ると睡魔に襲われて、眠り込んで仕舞う。そんなことを考えていてインターネットを検索すると、同じような事例があり、デメリットは寝ている体形が悪いので血行が悪くなることで肩、腰の凝りが出てくるとのことである。
さて、先月号では[過眠症]については「ユースケースの中で話すことにする」としていたが、多少の説明が必要かと思い、次に簡単にまとめた。
<過眠症とは>
過眠症は、夜間に十分な時間の睡眠をとっていても、幾つかの原因で睡眠の質が悪く、よく眠れていない事から日中に耐えがたい眠けに襲われ、数分から十数分間、発作的に寝込んでしまう事や、感情の変化を伴う脱力感、寝入り時の金縛り、夢と現実の区別がつきにくい事等で学業や仕事に支障が起こる事もあり、仕事では特に交通事故等、安全リスクに関する問題が日常生活に支障をきたすことがある。
<あたたかい手 ― AAL支援チーム(12) 知的障がい者への支援>
<6月号迄のあらすじ>キャサリンの家庭での健康見守りシステムの運用を始める事で、家族との話し合いが行われた。
キャサリンの父は「次女は生まれたときに心臓に問題がありました。先天性心疾患で心室中隔欠損(VSD)でしたが、その後の手術で、現在は元気にしております。しかし、親としては、多少心配しておりまして、今回の見守りシステムの話で、娘の体調を見守っていただけるのは、とても有難く感じております。との事で、話が進み、平次が 彼らの家庭にWiFiがある事を確認して「ご家庭に腕時計タイプや指輪タイプセンサーからのデータを受取り、ホストコンピュータに送るためのエッジコンピュータと言うものを設置すれば直ぐに運用出来る」と答えた。。それとインターネットに繋ぐためのWiFiがあることで、すぐ運用が可能となったことを平次は確認した。父親の意向が前向きだったので、続けて、センサー機器の取り扱い、運用費用やプライバシーについての説明を行ったところ、キャサリンだけではなく、家族全員で、このシステムの利用者となった。 オリーブでの健康見守りシステムは順調に稼働していくように見えたが、一つの問題が起きていた。 [続く]
おわりに
筆者は、大きな勘違いをSNS(ネットで人が繋がり、情報を共有・交流するサービス)でしていた。筆者がある人とSNSを始めた時、相手に自身の事を良く知ってもらいたくて、相手からの言葉では「五月雨式」にメールを送ってしまっていた。すると、ある時から異常に早い返答が相手から来るようになった。筆者は「すごく良い反応だな」と考えてしまった。しかし、暫くして、相手から「あなたは心理学を学んでいるので[バウンダリー]と言う言葉を知っているだろう、あなたからのメールにとてもストレスを感じる」と言われてしまった。
[バウンダリー]とは[私が望む関わり方と相手が望む関わり方が異なる。どんなに親しい間柄でも嫌なことは嫌で、踏み越えてならない境界線が存在する]と言う意味がある。人のバウンダリーを侵害するとは、例えば今回の場合は、共通の知人の関係を多く述べた為に、それらが強い影響力を持って相手をコントロールしていたのである。この様な経験を通して筆者自身、反省したが、SNSでは、このようなことで、特定の相手からのメールに対して、すぐに返事をしなければならない」と言う強迫観念を感じている方もおられるかと思った。別に、いじめの言葉でなくてもSNSで相手のメンタルをダメにすることに注意する必要があることを肝に銘じた。
