2023年,年頭のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
 昨年は経産省のPJでは、セミナーや研究会をはじめ、ラボでの実質的なコンテナフォーマットの検討が始まりまして、ご参加の皆様に、またご指導して頂いている,田中先生,宮本先生に感謝申し上げます。また、これらを支えている上杉専務理事、森理事、沼垣幹事にも感謝致します。
 さて、本年は昨年の研究会の成果を元に、AALの目的である「IT機器による高齢者,障がい者,傷病の方々等の日常生活支援」の実証を進めていかなければなりません。その為には、医療・介護の現場の人のご意見をしっかりとお聴きして、患者,利用者を中心とした支援を考えていかなければなりません。使い易く性能の良い機器の開発は、必然ですが、更に、これらの機器をメンテナンスする人や機器を取り扱う時のアドバイザー、また、利用者心理に配慮しながら支援システムを提供出来る人などの養成も今後、継続して支援を続けるには、必要な事かと思います。勿論一度に,あれもこれもとは行かないと思いますが、コロナ禍の中で、支援を求めておられる方のことを心に覚えて、今年も多様な企業のご協力を得ながら、この事業を前に進めていこうとおもいますので、皆様,どうぞ宜しくお願いいたします。
       代表理事 寄本義一

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