月刊自動認識5月号の内容

はじめに
新年度に当たって、新たな読者に対して、この連載の目的を説明している。また、人のひとつの言葉や文章に対して、独りよがりの意味にとらない、多用的な考え方の必要性を「大きな古時計」と言う歌から教えられた事などを述べている。

※ユースケース B.3 介護者(医療・介護関係者を正規、家族などを非正規としている)との社会的交流を可能にする
・ユースケースの範囲と目的
介護者(医療・介護関係者を正規、家族など)とのインターネットを介した対話方法について

・ユースケースのストーリー
先月号に書いたバーニス夫人が老化と病で外出出来なくなったことから、社会交流が難しくなってきた。そこで、インターネットを利用してで同じような境遇の人との出会いなどで、生きる力が与えられた。

*ユースケースB.4 介護者との社会的交流を可能にする

・B4.7 ユースケースの範囲と目的
社会的な対話、住居での日常生活活動の自身の管理

・B4.8 ユースケースのストーリー
83歳のピーターさんは、それまで携帯などのIT機器を使う気になれなかったが、タッチスクリーンの付いたスマホを手にした途端に気に入り、遠く離れた息子のマイケルとテレビ電話で話す事が出来るようになった。緊急事態などにもスマホが役に立った。

おわりに
東北大震災のあと、道路、鉄道などのインフラは整備されたが、人の心の拠り所である、寄合が少なくなり、日常生活力の低下が見られる。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です