月刊 L&A Network2026年2月号(第57回)の概要
はじめに
昨年、広瀬アリスが演じる麗美 静(うるみ しずか)と言う高校教師のテレビ連続ドラマ「私がなんで神説教」を全て観た。ドラマは二つ事を言おうとしていた。一つは、言葉は、人を良い方向に導く事もあるが、例えば、相手を助けようとした言葉でも相手の状況によっては、相手を傷つけたり、最悪、静が、いじめにあっているメル友に送った「逃げれば良い」と言う言葉で,そのメル友が、自死してしまった過去が語られる。
その学校では,教師が生徒に余り関わらない事が教師間の合意となっていた。しかし、素行の悪い学級を受け持って、静は、そうもいかなくなった。と話が展開する。もう一つは、学校は校長派の生徒中心に学ぶ場所なのか、それとも、理事長派の経営事業中心なのか,とドラマが語って来る。経営中心だと、貧しい家庭や素行が悪く成績の良く無い者は退学させられると言うことで、こちらも話が展開する。筆者たちの活動でも簡単に「バランスだよ」とは言えない課題がある様に思われた。
<あたたかい手-AAL 支援チーム(8)><知的障がい者支援>
・1月号迄のあらすじ
平次はショートステイで,利用者の具合が悪くなったことを職員が気づかない事があったことから、AAL システルの導入提案をする事になり、秋本施設長と話し合った。施設長は「やりたいのだが予算がない事で断念する」との回答であった。しかし、平次は、会社で西田取締役とすでに話し合ってきた、平次の会社が、オリーブでトライアルとして導入費用などを負担する案を申し入れた。すると、施設長は、職員会議で話し合う事を約束してくれた。
真理子から職員会議での話し合いの結果が送られて来た。基本的には,導入する事になったが、そのシステムを導入する事で職員の仕事が増えるのではないか、などのいくつかの質問があり、平次の会社で説明会を開いて欲しいとのことであった。
平次達は,それらの質問の回答も含んだ説明会の資料を作成した。また,平次は,腕時計タイプのセンサ➖の他に、指輪タイプセンサーのスマートリングも選択肢にいれる事にした。
おわりに
はじめに,で書いたように、自分では間違いなく正しい事として言葉で伝えても、すべての人に自分の意思が伝わるかと言うと、そうでもない事がある。例えば、ASD(自閉スペクトラム症)の人と話す場合の基本的な注意点を再度取り上げてみた。筆者のこの連載の言葉も、そう考えると,ちょっと心配になる。
