月刊自動認識12月号の連載記事
・はじめに
筆者が大学の前期試験で落とした「データ分析と知識発見」ついて、AIに必要なビッグデータ解析などに必要な学びと自覚して再挑戦することとしたことを、反省しながら書いて導入としている。
・ユースケース(8)テレビをETA対応でもっと利用し易く
インターネットのSNSなどで若者のテレビ離れが進んできるようである。そうなると「テレビはパソコンと合体して、AIのアリスによって、シニアや障がい者の支援ツールの要となる」と言うことで、ユースケースのストーリーが始まる。日中ひとり暮らしとなるヨシは、テレビの中のアリスの支援を受けながら、健康を維持しながら日常生活を過ごす事ができている。
・ユースケース(9)電化製品をETA対応で、もっとフレンドリーに
家電がETA機能をつけて、インターネットに繋がると、シニアや障がい者の日常生活がいかに便利になるかを、ケンジの日常生活の支援を、前のユースケース(8)と同じ様に、AIのアリスを通してストーリーが、進められている。
・おわりに
AIのアリスが紹介されている。また、10月に幕張メッセで行われたITの展示会で鏡に映った顔の血流で血圧や脈拍を測る仕組みが紹介されて居たが、どうせ全身を写す鏡で行うのなら、その人の顔色や手足の状態などで、薬局などでこのシステムを用いて予防のための健康診断や病院の予診の代理、或いは、リモート診断などにも利用できるのではないかと提案している。