月刊自動認識11月号の連載記事

はじめに

絵本「二番目の悪者」を読んで、誰が二番目の悪者かを、家族で話し合った事が書かれている。もしかするとあなたかも、、、?
また一つのトピックとして、標準化の検討時には、何故審議資料が公開されないかについて説明してある。
更に、今月号からETA(利用者の要求により、IT機器などを使いやすい様に支援する)のユースケースに戻る事になったことが書いてある。

ユースケース(5)全ての電話機がシニア、障がい者にも利用可能な電話に変身

シニア用に特化した携帯電話などがあるが、ETA機能を持てば、限定されない、全ての携帯電話が使いやすくなるのではないか。メーカーも利用者もこの様にすれば、助かるかとおもう。

ユースケース(6)公共の場の情報入力の端末や証明書発行機器を使い易く

これから、診察券などとして利用が始まるマイナンバーカードは、シニアや障がい者も利用するものなので、ETA機能を付加すべきではないか、と提案している。

ユースケース(7)車の運転の安全支援に

同じ車を家族などで利用するときに、家族の体型などで、シートポジションやミラーの角度など変える必要があり、変えないで無理な姿勢での運転は安全ではない。もし、マイナンバーカードに運転免許証が入るなら、個人のシートポジションなど、設定できると良いかとおもう。ただし、この様な電動式なのは、高級車なのが問題か。

おわりに

前月号の自動照明システムに関する筆者の誤りを修正。また、いくつかの人感センサーの改良を提案している。

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