月刊自動認識 7月号掲載
IT機器の支援で利用者に笑顔を
ETA・AAL の普及を目指して
第2回の概要は、以下のとおりですが、この雑誌は、大きな本屋さんか、Amazonで購入できます。
はじめに 今回は、視覚障がい者がカードのおもて面右下に設けた用途なとを識別するための点字3文字分で作るTIMの話と 、機器の操作性を個々に合わせて改善するETAの仕組みについて言及して、その2つの実証実験の模様をお話しして、その中から、今後の課題や提案を行うこととする。
誰でも利用しやすいカードシステムを求めて
1. 視覚障がい者の友人のカードにビニールテープが貼ってあった
2. 機器の使いやすい操作性は、誰でも同じか
3. ETA、支援リクエスト情報の利用の仕組みはシンプルである
4. 実証実験でTIM/ETA が、机上の空論でないことを確かめてみた
5. ETA機能付きの電子化メニューを東京国際フォーラムの3店舗のレストランで実際に利用された
6. ETA対応のATMは、こんなに便利で優しい
7. デジタルサイネージ
8. 飲料水の自動販売機(PCによるシミュレーション)は、カードとスマホの併用アプリの先駆けであった
9. 実証実験アンケートの結果
おわりに
普及のために何が必要かなど。